まいにち

まいにち書きます

2019/05/12

昨日は心が無理すぎて日記を書かずに寝てしまった。もともと落ち込みやすい方ではあるのだけれど、この性質は自分にとっても周りにとっても得になることがないので直したいんだけれど…。二十数年生きててなんでこうなんだろうなあとなんども考えてきたんだけれど、結論は出ないな。キャパが低い方なのだと思うのでできることだけやって生きるのが良いんだろうと思うけど、そうもいかないものです。

落ち込んだ時は本を読むに限る。それも元気なものではなく、うす暗い小説や漫画やエッセイが良い。本当は持ち帰ってきた仕事をしなきゃいけないのに昨日も今日も本を読んで過ごしてしまった。ねこぢるねこぢる大全」の上下巻、山野一「四丁目の夕日」、芥川龍之介「遺書」、末井昭「自殺」。うす暗かったり、奇妙だったりするけれど自分の気持ちが落ち込んでいる時にはそういう作品の方が馴染んだりする。元気な時は元気な作品やエッセイが読みたくなるんだけど。